ゆとり世代の範囲について認識が変わった?
突然ですが皆さん、ゆとり世代が何歳くらいの人を指すか知っていますか?
最も狭い定義では
1987年生まれ〜1996年生まれ
(2019年3月現在 23歳〜31歳)
2002年の学習指導要綱 俗にいう[ゆとり教育]を受けた世代になります。
広い定義では
1987年生まれ〜2004年生まれ
(2019年3月現在 14歳〜31歳)
小学校では2011年、中学校では2012年から脱ゆとりへと舵を切るわけですが、その移行期間に学生だった人達もいるのでこのような範囲になります。
ここからが本題です。
どうもネット掲示板などでニュースを見ているとネットユーザーのゆとり世代の範囲への認識が上記と異なっている事に気がつきました。
私はネット上で最も叩かれている年代は
1982年生まれ〜1992年生まれ
(2019年3月現在 26歳〜36歳)だと考えています。
事件の被害者でもこの年代から外れると同情され、逆にこの年代に合致すると自業自得だの辛辣なコメントが付きます。
叩かれる芸能人の年齢も圧倒的にこの年代に合致しています。
以前からゆとり世代の年齢層への叩きはありましたが近年、その範囲の認識が上の世代に上がっているのです。
私が最初に違和感を感じたのは2016年に 2ちゃんねる のニュース速報+板に立ったゆとり世代に関するニュース記事のスレを読んだときです。
当時、ゆとり世代の最年長はまだ29歳だったのにも関わらず、ゆとり世代の最年長が30代前半だという前提のようなレスが沢山あったのです。
さらに当時の新入社員に対してゆとり世代より優秀だというレスも見受けられました。
しかし当時の新入社員は1993年生まれで間違いなくゆとり世代のはずです。
なぜこのような齟齬が生じはじめたのか?
数年前はこんなズレはなかったのに…
私は認識が変わったターニングポイントを2015年頃と考えています。
詳しい例はまた別の記事で解説します。
異論、反論問わず皆さんの意見も求めています。
ここまで読んで頂いて有難うございました。
ご挨拶
はじめまして。
当ブログでは社会問題、趣味、生き方、など特にテーマを絞らずに自分の意見を書いていきたいと思います。
まだ方向性は定まっていませんがどうぞよろしくお願い致します。